家のもので作れる盛り塩ってある?作り方があれば教えてほしい。
インスタにてこのような質問が届いたので回答していきます。
結論、家にあるものでも盛り塩は作れます!
ただ、専用の器具を使ってキレイな盛り塩を作りたい!という方は楽天やAmazonを覗いてみてください。そこまで値段も高くないので普通にオススメです。
今から揃えんのもアレだし…あまりお金もかけたくない…という方は読み進めてください!
盛り塩は邪気(悪い気)を祓い、金運にも直接影響を与えるものなので、お金に関する悩みや不安が絶えない人は最後まで見てください。
そして、行動しましょう。難しいことはなにもありません。
現役占い師の僕だから言えますが、冗談抜きで人生を変える「きっかけ」に成りえますよ。
そもそも邪気祓いとは?
邪気(じゃき)とは、悪い気や悪霊、マイナスエネルギーのことを指します。
その「邪気」を祓うことが“邪気祓い”です。
邪気は人間の悪い感情や悪い環境、空間を好み、良い運気の流れを妨げます。
つまり、邪気は決して良いものではありません。
冒頭でも話した通り、邪気は金運や仕事運にも直接的に影響を与えてしまう負のエネルギーです。
邪気が原因で不運が続いたり、気持ちが落ち込み続けてなにもうまくいかない…
そんな人を数えきれないほど見てきました。
そこでオススメしたいのが「盛り塩」です。
盛り塩には、邪気を吸収してくれる不思議なパワーがあり、良いエネルギーを引き寄せる手助けもしてくれます。
「なんか最近ツイてないな…」と感じる方は、ぜひ以下の内容を参考に盛り塩を作ってみてください。
盛り塩の作り方【自宅のもので誰でも簡単に】
本来、盛り塩を作るためには専用の器や型取りがあります。
ただし、いまから揃えようと思っても、時間がかかるしお金もかかりますよね。
なので今回は、完全初心者向けとして「自宅にあるもの」で実践できる盛り塩の作り方を紹介していこうと思います。
盛り塩の作り方①:コップに塩を詰める
まずは、コップ(湯飲みがベスト)を用意して塩を詰めてください。
コップでは少し深すぎることがあるので「湯飲み」があるとGOODです!
ここでポイントとなるのが、専用の型取りではないので「人差し指の第二関節」程度に詰めましょう。
コップや湯飲みでは塩の量が多くなりがちので、ほどほどの量を目安にしましょう!
盛り塩の作り方②:塩を平らにする
次に、敷き詰めた塩をなるべく「平ら」にしていきましょう。
ヘラなどがあると便利なのですが、ない場合はスプーンなどで代用してもOKです。
ガッチガチに押し固めなくても大丈夫です!
また、コップや湯飲みで作っている場合は深さが出てしまうので、形を大きく崩さないように注意しましょう。
盛り塩の作り方③:丸いお皿に塩を盛る
自宅にある、丸型の平皿を使用しましょう。
お皿は多少の深さがあっても問題ありません!
もし自宅にお皿が無い場合は、白い正方形の紙で代用しても大丈夫です。
用意できたら、先ほど塩を敷き固めたコップの上にお皿をかぶせてください。
大きく動かないよう、慎重にそのままひっくり返しましょう。
盛り塩の作り方④:先を尖らせて形を造る
コップを取ったら塩を山の形に盛り、先端を尖らせるように整えてあげましょう。
専用の器具を使っていないので、多少見た目が悪くはなりますが、これでも十分に魔除け効果があるのでぜひ参考にしてください。
どうしても「こだわりたい!」という方は、楽天やAmazonなどでもお手軽に専用の器具を購入できるのでチェックしてみてください。
盛り塩で邪気を祓う最適な置き場所とは
盛り塩を作ったら、つぎに知っておくべきなのが「置き場所」です。
置くべき場所は以下の通りです。
- 玄関
- キッチン
- トイレや風呂
それぞれ解説していきます。
盛り塩の置き場所①:玄関
まず玄関に置いておけば間違いありません。
なぜなら、玄関は邪気の通り道でもあるから。
玄関に盛り塩を置くことで、邪気を妨げる効果があるとともに、良い運気だけを呼び込める空間が完成します。
よく飲食店などでも、入り口に盛り塩を置いている光景を目にしたことありませんか?
あれも同じ理由です。
盛り塩の置き場所②:キッチン
お家のキッチンも、邪気が溜まりやすい場所として知られています。
水回りはもちろん、ゴミ箱置き場や冷蔵庫まわりには邪気が集まりやすいとされているので覚えておきましょう。
また、邪気は汚れた場所を好みます。
よって、汚いキッチンには自然と邪気が寄りつくので注意しましょう。
キッチン用に盛り塩を一つ用意するのもアリですよ◎
盛り塩の置き場所③:トイレや風呂
トイレやお風呂などの水回りも、邪気が寄りつきやすく、悪い運気が流れ込みやすい場所なので注意しましょう。
置く場所については、そこまでこだわりは必要ありません。
ただし、邪気が集まりやすい場所なだけに、定期的な盛り塩の交換は必要です。
盛り塩の交換時期については、次の項で解説しているのでチェックしてください。
✅関連記事
→トイレに置くと金運が下がる物は?運気が下がるNG行動についても解説
盛り塩についてよくある質問
続いては、盛り塩に関してよくいただく質問に回答していきます。
盛り塩はどのタイミングで交換するといい?
月に2回くらいのペースで交換すると良いです。
月初めの1日、月半ばの15日に交換する習慣を身に付けるといいですよ◎
盛り塩は邪気を吸い込むので、悪い気でいっぱいになってしまうとそれ以上吸収できません。
人間の満腹状態と同じようなイメージですね。
定期的に盛り塩を交換することで、より開運効果が期待できると言えるでしょう。
交換した盛り塩はどう処分すればいい?
使い終わって役目を終えた盛り塩は、生ゴミなどと一緒に捨ててOKです。
ただ、なるべくゴミの日または翌日がゴミの日を狙って捨てるようにしましょう。
ゴミの中とはいえ、邪気がたんまり溜まった塩を自宅に放っているのと同じですからね。
また、使い終わった塩は絶対に食用として再利用しないでください。
邪気がパンパンに溜まった塩です。なにも意味がなくなるので注意。
以下の記事では、邪気が溜まったサインや邪気を受けやすい人の特徴について解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
→邪気が溜まるサインと前兆?邪気を受けやすい人の特徴や祓い方について解説
盛り塩を作るのに塩の種類は何がいい?
なるべく天然の塩を使用するようにしましょう。
粗塩をはじめ、天然の海水で作られた無添加の塩を使ってください。
一般的な食用の塩が絶対NGなわけではありませんが、自然のものを使ったほうがより効果が発揮されるとされているので覚えておきましょう。
スーパーやコンビニなどで「100%天然の塩」も売られているので、気が付いたときにチェックしてみてください。
まとめ|誰でも自宅でできる盛り塩の作り方
盛り塩は、誰にでも簡単にできる邪気祓いの一つです。
セルフで邪気を祓うだけでなく、一緒に良い運気を呼び込んでくれる可能性もあるので素晴らしい。
ただ、おそらくこの記事を読んでいる99%の人は実践しないでしょう。
本当に残念ですが、それが現実だと僕は知っています。
しかし、「やるだけで上位1%に入れる」と考えたらどうですか?
やるか、やらないか。
これだけでも、あなたの運気は今後大きく変わってくると断言します。
あなたは「やる人」でいてほしいと強く願います。
以上
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